ミズノ・インサドリポート
水野 鍛造 (みずの たんぞう)
ミズノ株式会社のゴルフ広報担当。ミズノ入社以来、10数年に渡りクラブ・用具選手等のPRを主業務とする。ある時は、ツアーの現場から。ある時は、新製品の開発現場から。またある時はミズノ社員しか知りえない丸秘の現場から。常に”現場”からミズノのHOTな情報を発信し続けている。誰よりも、ミズノの軟鉄鍛造アイアンを愛する36歳。
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2006年03月10日(金曜日)
女子ツアーリポート・第一弾
藤井かすみプロ編
〜今年は勝負の年。全ての面で昨年以上を目指します〜

 みなさんこんにちは水野鍛造です。

春の到来とともに女子ツアーが開幕しました。
今年は、ここ数年の女子ツアー人気を象徴するように、レギュラートーナメントは、昨年よりも3試合増加して全36試合が開催されます。

ミズノプロスタッフもみなさんからの声援を胸に1戦1戦、優勝を目指して頑張っておりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。

 さて、前回は開幕直前情報として、田中博文クラフトマンから、クラブセッティングの情報をリポートしましたが、オフの過ごし方やニュークラブの手応えはもちろん、今年にかける意気込みなど、やはり、プロからの生の声を直接、みなさんへお伝えしたいと思いまして、飛行機へと飛び乗り、九州は南国・宮崎へとやって参りました。

fuji.jpg

 そして、コースへ到着すると早速、練習ラウンドへスタートする準備をしている藤井かすみプロを発見。
スタート前の慌ただしい中、快く取材に応じてくれました。

 
 キャディバッグを覗いてみると、前回のリポートで「最もキャディバッグの中身が変わった」と田中クラフトマンもいっていた通り、ドライバーからフェアウエーウッド、アイアンと戦う武器がまるで別人のセッティングのようにガラリと変更。
setting.jpg

 それぞれのクラブについて、その使用感を藤井プロに尋ねてみると・・

「今年から、女子のツアーも高反発モデルが使用できなくなり、08年からのSLEルールに適合したモデルの使用が義務づけられ、昨年の後半からドライバーに関してはテストを繰り返していました。

飛ばすことでのアドバンテージが、私のゴルフの特徴ですから、最初は反発が抑えられることで、自分自身“飛距離も相当落ちるのでは”と危惧していたんですけど、

『JPX E310ドライバー』を始めて手にして打った1球目は、高反発モデルと何ら変わらない大きなキャリーとボールの伸びで、飛距離の差はほとんどなかったですね。

そして、このオフシーズンの間にシャフトのセッティングも調整したので、昨年と比べ、10ヤード以上も飛距離が伸びていますし、この『JPX E310ドライバー』に関しては、今では最初の心配はどこへやらという感じです」

 練習ラウンドのスタートホールで、私も藤井プロのティーショットを見てきましたが、心地よいソリッドな打球音を残して打ち出された高弾道のボールは、グングンと力強く伸びていき、キャリーで250ヤード地点まで到達。

まさに、「生チタン」によって導かれた高反発を超える飛びのポテンシャルを目の当たりにすることができました。

 また、フェアウエーウッドについても

「ドライバーの飛距離が伸びたことで、繋がりとなるフェアウエーウッドも飛ぶものに替えたいと思ったんです。
そして、クラフトマンの田中さんから“だったら、これがいいよ”と渡されたのが『JPX FW』だったのです。

構えた印象もオーソドックスで目標にも合わせやすいですし、いざ打ってみるとグングンと伸びていく飛距離性能は、ドライバーと全く同じ。
何の心配もなく、すぐに替えることができましたね。

また、ボールが高く上がることはもちろんですが、最も弾道が高くなるポイントが落下地点に近いので、残りの距離が長くてもピンをダイレクトに狙えるようにもなったことも『JPX FW』に替えてから実感できたポイントですね」

とその使用感を語ってくれました。

 さらに、前回のリポートではアイアンは、『JPX E300 アイアン』を使用すると耳にしていましたが、実際にセッティングされていたのは『JPX E310 アイアン』。
そのアイアンに話が進むと

「このアイアンもすごくボールが上がって、しかも飛距離も伸びているので、今までと同じ距離でも番手を下げて、点で攻めることがラクにできるようになったんです。
メンタル面でもラクに打つことができるようになりましたね。

例えば、距離のあるホールで、しかもバンカーを越えてすぐのところにピンが切ってあっても、短い番手が使えて、高さでピンをデッドに狙えます。
コース攻略がラクに感じることができるようになったので、今年はショートホールでビシバシとバーディを拾っていきますからね。
もちろん、ミドルホールやロングホールでもスコアの向上は顕著に感じていますから、これもすべて『JPX』シリーズのおかげかなぁと思ってるんです。

自分のゴルフが『JPX』によって、大きくレベルアップできているので、今シーズンは本当に自分自身でも楽しみですし、本当の意味で勝負できる年になると思っています」

と力強く語ってくれました。
iron.jpg

 そして、最後に今年1年の抱負について質問すると

「まずは、全ての面で昨年を超えることが目標ですね。
賞金ランクは5位以上、勝利数も3勝以上。
目標は常に高い位置においておかないと自分でも甘えがでてしまいますからね。
そして、その目標がクリアできれば、賞金女王も狙える位置にいると思うので、その時にはもう少し欲をかいて、マネークィーンを狙ってみてもいいかなぁと思っています。

いずれにしても、今シーズンは、頼りになる『JPX』シリーズが、バッチリ私の求めるゴルフにマッチしているので、クラブに対する不安は全くありませんし、1戦ごとが楽しみでしかたがないほど。
是非、多くのゴルフファンの方にもトーナメント会場に足を運んでいただいて、私のゴルフを観て、熱い声援を送ってもらいたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」

と締めくくってくれました。

 新しいクラブ、そして1年の抱負と力強く語ってくれた藤井かすみプロ。
その見つめる眼差しの先には、クリアしていかなければならない数々の難関が待ちかまえていると思います。

 しかし、藤井プロのひとつひとつの言葉には気負いもなければ、焦りも感じられなかったのは、『JPX』シリーズというクラブへの信頼感と揺るぎない自信があるからこそなんだと、改めて感じました。
今年1年の藤井プロの活躍に、私、水野鍛造も期待したいと思います。

 さて、次回は女子ツアーリポート第2弾として、昨年初シードを獲得して、今年、初のフルシーズンを戦う中道かおりプロに登場してもらい、クラブセッティングでの苦労話や抱負を語ってもらったので、楽しみに待っていて下さいね。

2006-03-10 13:08
この記事のURL
http://www.golfersland.net/blog/2006/archives/2006/03/post_17.html
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