みなさんこんにちは水野鍛造です。 ランバードマークをフラッグシンボルに、デザインが一新されたミズノのゴルフ品。
先日、10/23に東京の赤坂プリンスホテルで盛大に記者発表会を行いました。 ミズノランバードに一新するという発表、および12月1日にデビューを迎えるMPのニューギアの発表を行いました。
今回は、発表した中で、その中核を成す「MP CRAFT 425」のHOTな情報をミズノインサイドリポートを欠かさずチェックしてくれている皆さんにお伝えしていきましょう。
ニューモデルとして発表したのは、プロ・上級者から高い評価を得ている「MPシリーズ」。その中でも注目のドライバー。ニュードライバーの商品名は『MIZUNO MP CRAFT425(ミズノ エムピー クラフト ヨンニーゴ)』。商品名にもある通り、ヘッド体積は425ccで、「MPシリーズ」の中では、最大級のヘッドとなっておりますが、最大の特徴は、その構造に隠されているんです。 MPシリーズといえば、MP-001からMP-003までは、カーボンをクラウンにコンポジットすることで低重心化と余剰重量の捻出による重心コントロールを目的とした複合ヘッドの構造であったことは、ミズノファンであれば、周知の事実ですよね。 ですが、今回登場する『MP CRAFT425』は、ヘッド全体を鍛造チタンで構成したフルチタンドライバーとなっています。その目的は、プロ・上級者が求めるインパクトフィールの追求と打球音の両立。 そして、最新のテクノロジーを余すことなく投入することで、カーボンよりも比重の重いチタンであっても余剰重量を捻出することが可能となり、その重量の最適配分による重心の最適化がフルチタンでも具現化できるようになったからなのです。 そんな『MP CRAFT425』に搭載される最新技術のひとつが、ケミカルミーリング。これは、一定期間、化学薬品の中にチタンを置くことで、チタン本来の強度は保ったまま薄肉化を促進する最先端のテクノロジー。ヘッドの中でも最も面積の大きいクラウン部のパーツにこのケミカルミーリングを施すことで、実に0.6mmという薄肉化を実現しています。 さらに、フェース面も注目で、元来、チタンは金属の中でも比重の軽さが大きな特徴でしたが、強度の高さはそのままに、さらに比重を軽くした新開発の軽比重チタンを、このフェース面に採用しているのです。 フェース面といえば、SLEルール適合の流れにより、反発を抑えるための肉厚化が、必要となりますが、新開発の軽比重チタンを採用することで、フェース面を肉厚化しても重量がかさむことがなくなり、ヘッド内部での重量配分を最適に行なうことができるようになったのです。 加えて、軟鉄鍛造アイアンと同様の鍛流線が流れる「鍛流チタン」を採用しています。しなやかでありながら、しっかりとした打球感を約束するフェースに仕上がっていることも大きなポイント。 ヘッド内部の各ポイントで捻出した余剰重量は、トゥ・ヒール、そしてヘッド後方部へと最適に配分した結果、ヘッド内部の重心位置をゴルフクラブの理想といえるヘッドセンターに配置することに成功しています。 ヘッドの大型化による慣性モーメントの拡大は、インパクト時の打点のブレを大幅に軽減させて、直進性をアップさせていることはもちろん、センター重心による完成型ともいえるクセのないヘッドは、インテンショナルな弾道の要求にも素直に応えてくれるヘッドとなっているのです。
様々なマッチングテストを繰り返し、プロへの販促がスタートしたのが、8月末のKBCオーガスタから。川岸良兼プロは、すぐに使用を決め「適度なスピンっていうのかな、打ち出しの高さが安定しているし、グンと伸びていくボールの強さはホレボレするよ。インテンショナルも掛けやすいし、打球感やインパクト音も本当に満足している。また、落ち際の伸びがいいんだよね。弾道が高いと普通はスピンが解けるとスッとボールが落ちるでしょ。でもこのドライバーは、それがない。落ち際の角度が浅いからランも出ているし、飛距離も伸びているんだよね。このイメージは、『ミズノプロ 300S』が登場した時に本当によく似ている。プロの間でも評判になっているみたいだし『MP CRAFT425』は、本当に頼りになるドライバーだよ。このドライバーで、今シーズンもうひと暴れするつもりだから、応援よろしくお願いします」と締めくくってくれました。 実はこのドライバー。今シーズンの開幕戦で、いわゆるマスターモデルが出来上がっておりまして、ヘッド全体の輪郭やソールのデザインなどは目にしていたんですよね。 そのデザインから実際のヘッドとして起き上がってきたのが、5月の日本プロの会場。ミズノオープンの練習場でも契約選手に弾道のチェックをしてもらい、スピン量や弾道のイメージ、打球感など、様々なポイントのチェックを行なっていたんです。 そして、ミズノオープンの時には、多くのプロから“このドライバー、すぐに使えないの?”と矢継ぎ早に開発陣へ質問が浴びせられていたので、その食い付きの良さは完成度の高さの裏返しと私も期待しておりましたが、ついにそのベールを脱ぐこととなった待望のニュードライバー『MP CRAFT425』。 最先端テクノロジーを凝縮して、プロや上級者が求めるニーズを余すことなく反映させていることはもちろんですが、顔付きへのこだわりや構えた時の安心感というミズノ独自のクラフトマンシップもしっかりと融合させておりますので、店頭で並んだ際には、その顔付きにウットリしちゃって下さい。 もうまもなく10月末には一足早く試打クラブが店頭に並ぶ予定です。また、先行予約キャンペーンも実施します。ミズノファンの皆様、一足早く『MP CRAFT425』を試打して、予約特典のプロ仕様ヘッドカバーを手に入れてください。 次回はこちらもMPのNEWアイアン「MP-67」に関して、レポートしたいと思います。
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