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Mizuno Inside Report 2007 ミズノインサイドリポート2007
水野 鍛造 (みずの たんぞう)
ミズノ株式会社のゴルフ広報担当。ミズノ入社以来、10数年に渡りクラブ・用具選手等のPRを主業務とする。ある時は、ツアーの現場から。ある時は、新製品の開発現場から。またある時はミズノ社員しか知りえない丸秘の現場から。常に”現場”からミズノのHOTな情報を発信し続けている。誰よりも、ミズノの軟鉄鍛造アイアンを愛する36歳。
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2006年11月09日(木曜日)
発売直前情報!クロスエイトのニューモデル『クロスエイト401』ってどんなボール?
 

みなさんこんにちは水野鍛造です。
前回まで、3回にわたりお送りしましたミズノクラシックの現地リポート、いかがだったでしょうか。
励ましの言葉や今後の注意点など、数多くのコメントを寄せていただきまして、厚く御礼いたします。

2-X8+core.jpg
さて、今回、皆さんにお伝えする情報は、ミズノクラシックの会場でサンプリングを行ない、連日、アッという間に終了してしまったことをお伝えした4ピース構造のニューボール
『クロスエイト401』。発売前に東京・大阪、それぞれの直営店でも同様のサンプリングを
行なったのですが、こちらも在庫がアッという間に無くなる大盛況。
発売前から、そのズバ抜けた飛距離性能から“魔球”の異名が付けられ、
多くのゴルファーから熱い注目が注がれている『クロスエイト401』の詳細に迫ってみようと思います。

2-301コア.jpg
クロスエイトのラインナップは、C301・D301・T301・S301と求められる性能に合わせて、これまでに3ピース構造の4種類が市販されてきました。
 
その最大の特徴は、コアの部分にリブを装着した、いわゆる「丸くない芯」。
 コアの周りに8つのリブを設けることにより、インパクトの際に効果的なねじり戻りが発生。
その結果、無駄なバックスピン量を減少させるとともに打ち出し角も高くなり、インパクトエネルギーを無駄なくボールへと伝達することで、飛距離性能を大幅にアップさせるポテンシャルを秘めたボールとして多くの注目を集めてきました。
 
ですが、ゴルファーなら誰しも、もっと飛距離が伸びるといわれたら目の色を輝かせるはずだし、そういったボールを使ってみたくなるのは当然のことですよね。
 ミズノのボール開発陣も、こういった声が出るのを予想しておりまして、ボールによって実現できる飛距離性能に対しては、めっぽう貪欲になっておりました。
 ならば、誰が打ってもビックリするほど飛ぶボール。つまり“魔球”と呼ぶのに相応しいボールを作ってみてはどうだろう。そんな多くのゴルファーが持ち続けた夢の実現を達成させる思いから、新しいボールの開発はスタートしていったのです。
 そこで、注目したのが、クロスエイトの核ともいえる〈クロスコア構造〉の機能性をさらに高めていくこと。
 
2-クロスコア小.jpg
つまり、バックスピンの抑制力を従来のモデルよりも大幅に向上させながら、打ち出し角をさらに高めるため、これまでのモデルよりもリブの長さを長く設定。今までのクロスエイトのリブが“突起”と表現されるのなら、この『クロスエイト401』のリブは、まさに“羽根”と呼ぶのに相応しい形状になっています。

 これにより、インパクト時のねじり戻りの効果が、従来モデルに比べ、驚異的に向上しており、無駄なバックスピンを徹底排除
 さらに、打ち出し角の高さも高まることにより、必然的に高弾道でありながら、風にも負けない直進性を備え、ボールという立場から飛距離という機能性を究極にまで高めることに成功したのです。
しかし、飛距離が伸びるというのは魅力ではあるものの、幅広い層のゴルファーに受け入れられるためには、フィーリングの重要性も大きなポイントとなるのではないか。

 そう考えた開発陣は、様々な素材・様々な構造を施したプロトタイプをいくつも作製。その着地点として、誰が、どの番手で打っても包み込まれるようなソフトフィーリングが得られるボールへと、機能向上のレベルアップをさらなる高みへとジャンプさせていったのです。

 そこで重要となったのが、コアに使用する素材の特性。インパクトのフィーリングは、コアの特性で決まりますが、インパクトエネルギーを蓄積するのも、このコアの働きが重要となってきます。
 つまり、コアの素材に、軟らかを追求するだけではフィーリングこそ向上するものの、エネルギーの分散や吸収がコア自体に生まれるため、飛びのパワーを蓄積することには繋がらない。
 逆に、飛びの機能を高めるため、コアの硬度を高め、反発力を強くしていけば、フィーリングを求めることは困難になってしまう。この相反する性質を一つのものとするために、多くの時間を割くこととなったのです。
 そして、月日を掛けて誕生させたのが、新開発の高反発ウルトラソフトブタジエンラバーであり、この超ソフトでありながら、抜群の反発性能を発揮するソフトセンターコア“羽根”の生えたクロスコアの内部に封入。さらにその外側を反発の高いアウターコアで包み込むことで、素材自体の最適バランスとクロスコアの機能性が相乗された結果、飛びの機能をMAXに引き出すエネルギー効率の高さと、誰もが実感するソフトフィーリングを実現することができたのです
 この3層のコアを包むカバーには、反発性能に長けたアイオノマーに、微小なウレタンビーズを配合。ソフトな打球感はもちろん、アプローチでの最適なスピン性能を発揮するカバーをマッチングしているのです。
 
2-インパクトチョクゴ.jpg
テスト段階で、プロやアマチュアにヒューマンテストを実施したところ“インパクト直後から、高弾道でグングンと伸びていくので、飛びを求めるアマチュアに最適では”というプロの声や“ボール初速が、まるで高反発ドライバーを打っているような感じで半端じゃない。強く伸びる印象で、ドライバーはもちろん、アイアンでも飛距離アップしているのがわかる”という飛びに対する高評価が続出。
 さらに“どの番手でも手に残る余韻が素晴らしく、打っていて本当に気持ちいい。このソフトフィーリングは、ウレタンカバーのボールを打っている雰囲気がある”とソフトフィーリングが実現した打球感の良さを挙げる声も寄せられてきているようです。

 
2-401分解断面.jpg
4ピース構造によって実現した、未体験の飛距離性能とソフトフィーリング。一度、打ってみれば“魔球”と呼ばれる性能を誰もが体感することができるはず。『クロスエイト401』には、多くのゴルファーが諦めていた飛距離性能の圧倒的な向上とソフトフィーリングの両立という夢の実現が託されている。
 さぁ、“魔球”『クロスエイト401』で、あなたの最大飛距離を手に入れてみてはいかがでしょう。


ラインナシX8401.jpgラインアリX8.jpg

どうです、『クロスエイト401』。打ってみたくなったでしょ。発売は11月10日からとなります。発売当初は、売り切れも予想されるので、当日はゴルフショップの開店時間にあわせて、ボール売り場へとダッシュして下さいね。
 あっ、それから補足ですが、この『クロスエイト401』には、ネイビー×ゴールドのカラーのノーマルモデルと目標方向へ合わせやすいナビゲートラインの付いた2種類があるので、あなたの好みに合わせてお選び下さいね。
 
さて次回は、ミズノクラシックの会場で見つけた来期モデルのプロトタイプ情報をお送りしますので、どうぞお楽しみに!

2006-11-09 15:56
この記事のURL
http://www.golfersland.net/blog/2007/archives/2006/11/401.html
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