さて、話は本題に戻りまして、今回のブログでみなさんに紹介するのは、秋の深まりとともに本格化する次期モデルのプロトタイプの動向について。
中でも、MPシリーズのプロトタイプは、早くも男子ツアーでのテストがスタート。商品名や具体的な詳細については、まだその多くを語ることはできないのですが、そのMPのプロトタイプについて、プロからの声が早くも上がってきておりますので、その使用感や雰囲気について、男子ツアーに帯同する女部田真弘クラフトマンに探りを入れてみたいと思います。
「今回、プロの方々にテストをしてもらったMPのプロトタイプは、非常に個性的かつ、斬新なテクノロジーを搭載している商品です。詳細については、機能面における最終調整が必要なので、現在、皆さんにお伝えできる部分は僅かですが、柱となるのはプレイヤーごとに求める球筋を気軽に、そしてスピーディに設定できること。また、開発におけるスタンスは、アメリカが中心となり「MP-001」以来のグローバルモデルとして展開していくということ…ぐらいですね」とMPのプロトタイプについて語ってくれた女部田真弘クラフトマン。
ん…。弾道調整? グローバルモデル?とニューモデルの姿を垣間見せる言葉が出てきましたが、そこはあくまでもプロトタイプ。これからの機能修正は、プロのテストが反映されてのこととなるので、その詳細な報告は、もうしばらくお待ち下さい。
そんなベールに包まれたMPのプロトタイプですが、テストを行ったプロからの評判について尋ねてみると…。

「まず、最初に好感触を見せてくれたのが川岸良兼プロですね。重心の位置を自分でもカチャカチャと変化させながら試打を繰り返して、理想とする弾道のポジションを設定すると“うん。使ってみよう!”となんといきなり試合での使用を決めてしまったのです。もともと飛距離については、何の問題もない川岸プロですから、このプロトタイプでも飛距離を求めるということではなく、イメージする弾道にマッチさせることがラクにできたことが、プロトタイプの使用を決めてくれた要因だと思います」とのこと。
ミズノ契約プロの中でもクラブについてはこだわり派の一人である川岸良兼プロ。その川岸プロが、試合本番での使用を僅か1〜2日のテストで決めてしまったことは、本当に驚きであり、女部田クラフトマンも驚きを隠せなかった様子。
いいかえれば、プロをも納得させる先進機能を搭載したクラブに仕上がっているともいえるのではないでしょうか。

また、竹本直哉プロからも「“セッティングをその場で変化できることは非常に面白い”という声をもらっていて、今すぐにクラブをチェンジすることはできないものの、自分のイメージする弾道を素早く手にできることは、非常に力強い武器になると言っていましたね。これからもシャフトとのマッチングを繰り返して、テストを重ねていきたいと言ってくれているので今シーズンの後半あたりか、来シーズンには、このプロトタイプを手に戦っているかもしれませんね」と好感触の様子。

さらに、白潟英純プロも「悩んでいた吹け気味のボールが全く出ずに、理想とする弾道を打ち続けていていましたね。“悪くないんじゃない”と笑顔で語ってくれており、その試合での使用はとりあえず見送りましたが、今シーズン中の使用は十分に考えられる感触でした」とまずは幸先のいいスタートを切っているようでした。
他の選手も、各自思い思いにテストを繰り返しているようで、その声は順次、集められてくると思いますから、他のプロからの声にも期待したいところですね。
さぁ。このMPシリーズをはじめ、秋の深まりとともにプロトタイプ情報はますます活況を呈してきます。次期モデルの動向が気になっているそこのあなた。ミズノインサイドリポートのチェック、忘れないで下さいね! |