このドライバーの最大の特徴は、ズバリ、プレイヤーの求める弾道をクイックにカスタマイズできる点です。
それを可能としているのが、ソールの後方部に配置されたスライドウエイト。ソール後方部分がえぐられた形状となっていて、そこには1つ6gのスライドウエイトが2つ配置されています。
さらに、ウエイトを固定できるポイントは、全部で6つ用意され、そのポイントに専用レンチを用いてスライドウエイトを移動することによって、ヘッド内部の重心位置を変化させることができるのです。
2つのスライドウエイトの移動により、全部で15通りの重心変化がもたらされ、重心距離においては最大で3ミリ、重心深度も最大1.5ミリの差を持たせることに成功しています。
つまり、スライドウエイトのセッティングによって、ドローの出やすいクラブにもなれば、フェードの出やすいクラブにもなる。弾道の高さも高弾道にもできれば、高さを抑えた中弾道にも合わせることができるのです。
今まで、鉛を何枚も貼って微調整を繰り返していた煩わしさをなくし、専用レンチで2つのスライドウエイトを動かすだけで、プレイヤーが求める弾道を手軽に手にすることができること…。それが、この『MP-600 ファースト トラックドライバー』の最大の特徴なのです。
"弾道がそんなに変わるのなら、お助け的要素が強いクラブなの…"という声も聞こえてきそうですが、左右への弾道変化は、実用域となる約13ヤードの幅に留めています。
このモデルの初期におけるプロトタイプでは、トゥ先端部分からシャフト軸線上のヒール部分までに溝を設けて、大幅にウエイト移動できるモデルも試作していきましたが、そこまで幅を広げてしまうと、弾道の変化は大きくなり過ぎ、ヘッド単体としての特色が色あせるばかりか、打球音が悪くなったり、スイング中のヘッドの安定感にブレが生じたりと、クラブとしての完成度が著しく低くなってしまったのです。
そこで、その移動できる範囲を徐々に狭めるモデルをいくつも作りながら、フェアウエーの幅を外さない程度で弾道をコントロールできるものに…。そして、心地良い打球音やアドレスした時に、ピシッと決まる「MP」としての格好良いヘッドを徹底追求。
つまり、ヘッドとしての完成度は、高いレベルを追求しながら、最終的なエッセンス、もしくは遊び心として、「MP」シリーズを使用するゴルファーの実用域における弾道調整を気軽にカスタマイズできるモデルとして、この『MP-600 ファーストトラックドライバー』は誕生してきたのです。
ウエイトの移動は、ヘッドカバーに収納できる専用のレンチを使用し、僅か数秒での移動が可能。自分自身が求めるドローやフェードの傾向を強めたクラブにすることはもちろん、朝の練習場での出球の傾向を見てから、その曲がり幅を調整したりすることも手軽にできる。まさに『MP-600 ファースト トラックドライバー』は、「MP」ユーザーが求めた部分に、痒いところに手が届く機能を付加させたドライバーといえるのです。
ロフトバリエーションやシャフトフレックスなどの詳細は、こちらから確認いただけますから、気になる方は、是非一度のぞいてみてください。また、いよいよ無料レンタルも始まります。(11月5日受付開始予定です)弾道チューニングを一度実感してみてください。
あなたにとって、最適な弾道を手にできるということは、即ち、あなたにとっての最高の飛びを手にできるということ。
『MP-600 ファースト トラックドライバー』は、まさに飛びの未来形を具現化した1本といえるでしょう。
さて、今後は、同じく「MP」シリーズとして登場するアイアンとフェアウエーウッドをフォーカスしますので、楽しみにお待ちください。 |