MIZUNO 明日は、きっと、できる。

Mizuno Inside Report 2007 ミズノインサイドリポート2007
水野 鍛造 (みずの たんぞう)
ミズノ株式会社のゴルフ広報担当。ミズノ入社以来、10数年に渡りクラブ・用具選手等のPRを主業務とする。ある時は、ツアーの現場から。ある時は、新製品の開発現場から。またある時はミズノ社員しか知りえない丸秘の現場から。常に”現場”からミズノのHOTな情報を発信し続けている。誰よりも、ミズノの軟鉄鍛造アイアンを愛する36歳。
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2007年11月21日(水曜日)
弾道のカスタマイズを実体験!〜理想の弾道をあなたも手に入れよう〜『MP-600ファースト トラック』ドライバー 試打リポート
 

SC7Q0306.jpg みなさん、こんにちは水野鍛造です。
 いやぁー惜しかったですね…。ルーク・ドナルド選手。最終日、6番ホールでバーディを奪いスコアを一時10アンダーにまで伸ばしたところでトップに並びました。
 "これは、もしかすると、もしかするかもしれないゾ…"と日本初参戦で初優勝の期待も大きく膨らみ、我々ミズノのスタッフも手に汗握りながら応援を続けておりました。
 しかし、迎えた8番ホール。ほんの少しのスイングのブレが、これまでの冷静な判断を狂わせてしまったようで、痛恨ともいえるダブルボギー。後半も流れを引き寄せることができずに7アンダー・3位タイで終焉となりました。

 先週の月曜日。ミズノ大阪本社に来社してくれた時に誓ってくれた日本での初優勝は、残念ながら次回へと持ち越しになってしまいましたが、最後まで見る者を釘づけにしてくれたショットの精度。そして、プレーに対する前向きな姿勢は、我々に希望を与えてくれました。
 ありがとうルーク・ドナルド選手。そして、頑張れルーク・ドナルド選手!

SC7Q0855.jpg

 さて、そんなルーク・ドナルド選手の使用ドライバーとしても、いま大きな注目を集めている『MP-600 ファースト トラック』ドライバーが、いよいよ12月1日に正式発売となります。

 プレイヤーの求める弾道をクイックにカスタマイズできる点が最大の特徴で、ソールの後方部に配置された2つのスライドウエイトを移動させることでヘッド内部の重心位置を変化させることができる。
 つまり、重心位置の変化による弾道調整が可能となっておりドロー、フェードはもちろん、弾道の高さもゴルファーの好みに合わせて、その場でセッティングできるドライバー。それこそが『MP-600 ファースト トラック』 ドライバーなのです。(ラウンド中のセッティング変更はルール違反になりますので、ご注意)

 と、ここまでは、カタログの宣伝文句と何にも変わりがないと思うので、不肖・水野鍛造が、実際に『MP-600 ファースト トラック』 ドライバーをコースで試して来ました。ここからは私なりのインプレッションを、お伝えしていきたいと思います。

 ラウンドする機会に恵まれたのは、先週の半ばで、ポカポカとした陽射しに包まれた絶好の試打日和。"これだけ条件がいいと、クラブの性能もハッキリと出るから、あとはおまえのウデ次第だな…"などと上司からはプレッシャーを掛けられる始末。
 朝食を済ませ、早速、練習場へと向かいます。今日の自分のスイングに合わせ、求める弾道を導くウエイトポジションを探ってみることに。試打したスペックは、ロフト角9.5度のSフレックス。ウエイトはノーマルポジション(2-5)にセットした状態で、まずは打ち始めてみました。
2-5.jpg
 私の持ち球は、高弾道の軽いフェードボール。できることなら、弾道をやや抑え、風の影響の少ない強く伸びるストレートボールが、私が求める理想の弾道。
 また、これまでの経験上、ライ角がフラットなモデルやヘッドとシャフトとのバランスが合っていないものは、スライス傾向が極端に強くなり、決して使えませんでした。
 ですが、この『MP-600 ファースト トラック』 ドライバーのライ角は、58度と460cm3のモデルとしてはノーマルな設定。顔付きもトラディショナルで、自然とボールに集中できます。

 スタッフが見守る中、緊張の1球目。気持ち良くインパクトゾーンをヘッドが走り抜けると、強く伸びるストレートな中弾道のボールが青空に白い尾を引いていきます。
 "おー、ナイスショット!"とまわりからは自然と声がこぼれ、私自身も非常にいい気持ち。その後もショットをするたび、出球の高さが安定しているためか、強く伸びるストレートボールが続いていったのです。

4-6.jpg と、ここで持ち球であるはずの軽いフェードボールになっていないことに気が付き、いつもと同じ弾道を探してみようとウエイトを早速移動させてみることに。

 ノーマルポジションで、スクエアなインパクトがもたらされていたので、ややフェード傾向を強めてみようと、5のウエイトを6へと移動。2のウエイトをトゥ寄りに移動させながら、試打を繰り返すと(4-6)のウエイトポジションにした時が、限りなくいつもの持ち球に近い弾道となったのです。
 (計測値上、)このポイントの重心距離は42.7ミリ。重心深度は34.2ミリとなり、先程のノーマルポジションとの差は、重心距離で実に1ミリ長く。重心深度では0.2ミリ深いというポジションだったのです。

 では逆に、ドローへの傾向を強めた時に弾道の変化がどう現れるのかが楽しみになり、ウエイトをヒール寄りへと移動させてみることに…。すると(2-3)(1-3)といったあたりから、私の場合は左へとボールが行きたがる傾向が強く見られるようになり、(1-2)というマックスドローのポジションでは、明らかなドローボールへと弾道が変化していったのです。

23-13-12.jpg

 ここで、『MP-600 ファースト トラック』 ドライバーを一度置き、普段のエースドライバーに変えて打ってみると、やはり出るのは高弾道の軽いフェードボール。つまり、弾道を確認して行く中で、私にとって『MP-600 ファースト トラック』 ドライバーのノーマルポジションのウエイト設定こそが、自分が求めていた弾道であり、私のスイングでもウエイトの変化によって、弾道の違いを体験することができる結果を導くことができたのです。
 その後のラウンドでも、まさしく『MP-600 ファースト トラック』 ドライバーは絶好調。自分でもホレボレするティーショットを何発も連発し、フェアウエーキープ率が高まったことには、本当に驚かされました。

 シャフトのレスポンスも高く、ヘッドに無駄な動きを伝えないから、インパクトのタイミングもズレることがない。クラブとしての完成度は非常に高くなっていると思います。興味のある方は、試打会も各地で開催しておりますので、この『MP-600 ファースト トラック』ドライバーを是非一度、試してもらえたらと思います。
 さらに、先行予約も受付中です。試打会情報・先行予約の詳しい情報は、どうぞ、こちらから専用ページへと飛んでみてください。

 私の私感100%の試打リポートでしたが、みなさんの参考になったでしょうか?
 ウエイト調整によって、あなたにとっての最適弾道が手に入る『MP-600 ファースト トラック』ドライバー。その凄さを体感するのは、次はあなたの番です!

2007-11-21 10:59
この記事のURL
http://www.golfersland.net/blog/2007/archives/2007/11/mp600.html
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