ミズノ契約プロといっても、ルーク選手の主戦場はアメリカやヨーロッパ。
日本初来日ということは、もちろんミズノ本社への訪問も初めてであり、ミズノとしての様々な取り組みを目で見て、肌で感じてもらうために、ミズノ大阪本社見学ツアーを開催したのです。
まず、ルーク選手が足を運んだのは、ミズノの102年に及ぶ歴史を振り返ることのできるスポートロジーギャラリー内にある「財団資料館」。
ミズノとしての企業の生い立ちは勿論、ゴルフ界への取り組みの歴史を興味深く見学しておりました。中でも最も興味を示したのが、ミズノが戦前に生産していたグライダーの話について…。
ミズノ創業者の従来の概念にとらわれない発想と先見性には、大きな頷きを何度も繰り返しながら説明を受けておりました。

そして、次に足を向けたのが、ミズノ大阪本社の1〜3階で展開しているスポートロジーギャラリー。
ミズノが手掛ける各スポーツ部門の歴史と用品の変遷が一目で理解することのできるスペースで、野球やテニス、バトミントン、水泳と各部門をまわっていきます。
中でも、もっとも長く足を止め、説明を聞きながら興味深く質問を投げかけていたのが、当然ではありますがゴルフのエリア。
“アッこれは僕の使っていたのと同じだよ”と指をさしていたのが1990年代のメタルウッド。“このクラブが、僕がミズノに対して強く興味を持ち始めたスタートだったんだよ。本当に懐かしいね”と感慨深げでした。
その後、カスタムフィッティングセンターへと足を向けるとルーク選手自らがフィッティングの体験をして、スイングデータを取ってみよう…ということになり、スイングゲージ内へ。
用意されていたのはアマチュア用のスペックだったため、数球の試打で終わりましたが、自分のスイングを科学的なデータとして把握し、クラブ選びの指針にできることに驚きの表情を浮かべておりました。

まだまだ、ルーク選手にとってのミズノ大阪本社・社内見学会は続きます。
ここからは、まさしくミズノの物作りに対しての心臓部。各部門のR&Dセンターを順に巡ってもらいました。
体の動きの解析やウエアの開発に役立てているモーションアナライザーによるデータ解析部門。
シャフト開発部におけるスイング中のねじれやベンディングの解析。
ドライバーにおける反発測定。
さらに、ブレスサーモやアイスタッチといったゴルフウエアやゴルフシューズの開発部門など、1つ1つの部門において、疑問に思うことは時折、技術者に質問を投げかけながら見学を進め、ミズノクオリティの理解を細部に至るまで深めているシーンが、とても印象的でした。
ミズノの物作りにおける心臓部ともいえるR&Dセンターを見学後、ルーク選手にミズノについての感想を尋ねてみると…
“様々な分野において高いテクノロジーと、クラフトマンシップが注がれていることは本当に驚きました。また、その理論やイメージをしっかりと商品作りに反映しているミズノの高い技術力は、ミズノのスタッフプレイヤーとして、本当に頼りになる部分です。
信頼のおけるミズノのクラブで、戦っていく自信がますます強くなりました。
これからも日本のファンの皆さんの期待を裏切らないよう、がんばっていきますので、ぜひ応援してください”と語ってくれました。
約1時間半に及ぶ、ミズノ大阪本社・社内見学会を終えると午後12時過ぎからは、マスコミ向けの記者会見がスタート。
日本初参戦への抱負とミズノ製品についての感想などが述べられ12時半過ぎに記者会見も終了。
(記者発表会におけるルーク・ドナルド選手の一問一答はこちらから…)

その後、宣伝用のスチール撮影やインタビューなどを終えたのち、午後2時半にすべてのスケジュールを終えると戦いの場、宮崎へ向けて、笑顔でミズノ大阪本社を後にしました。
ルーク・ドナルド選手のミズノ大阪本社・社内見学会に帯同して、感じたことは、ゴルフに対して誠実に取り組んでおり、ミズノのことを心から理解しようとする姿勢がにじみ出ていたこと。
“今週は勝つチャンスは十分にあると思う。日曜日にトロフィーを掲げていられるように頑張るよ!”
と会見では力強く語ってくれており、今週の日本初参戦の戦いには、大きな期待が持てますので、このブログをご覧の皆さんも応援よろしくお願いいたします。 |