『JPX』シリーズといえば、E500シリーズで確立した「U.D.S.CONCEPT」が、その根幹で、究極の動的安定性の高さが、打点のブレに強く、直進性の高い弾道を生み出すクラブとして人気を博しています。
そして、この『JPX A25』ドライバーは、その「U.D.S.CONCEPT」をさらに進化させて、ヘッドの慣性モーメント、特にトゥヒール方向への慣性モーメントの拡大を徹底的に追求して誕生してきたモデルなのです。
ヘッド形状は流行の四角?…と思われるかもしれませんが、正確には五角形。その名も「ペンタゴンヘッド」という新形状を採用しているのが大きな特徴です。
では、何故「ペンタゴンヘッド」なのか?ということになりますが、それには、こういった経緯があります。
この『JPX A25』ドライバーの開発にあたり、掲げられたテーマというのが、1・人間の感性にフィットする形状を持ったヘッドであること。2・究極の低重心を持ったヘッドであること。3・極大の慣性モーメントを持ったヘッドであること。4・心地良い打球音・打球感をもたらすヘッドであること。という4点。
それは、誰にとっても打ちやすさを実感でき、誰もが安心してやさしく飛ばすことのできるクラブを実現したい…というミズノ開発陣の挑戦の現れでもあったのです。
まず第一にトライしたのが、慣性モーメントを高めるための形状の追求。慣性モーメントだけを追い求めるのなら、重量を拡散できる「四角い形状」が優位となってくるのは、もはや周知の事実。そして、次のステップとなる低重心化を進めつつ、人間の感性にフィットするドライバー形状を追い求めました。
ミズノのクラブといえば、その代名詞にもなっているのが、アドレスルックの美しさ。構えた時にピタリと決まることが、メンタル的にも非常に重要です。かつ、クラブの動きはスイング軸を中心とした円運動です。気持ちよくスムーズにテークバックに入れる形状も必要であるとミズノは考えました。
そこで、次のステップとして導入していったのが「四角い形状」にミズノのクラフトマンシップから導き出された「放射の法則」を融合させること。 これは、パーシモンの時代から取り入れられている法則で、スイング軸を基点とした放射線状の中にデザインされているものは、人間の持つ感性と合致しやすいというクラブ造りの鉄則で、その放射線状からはみ出ていたバックフェース部の上部と下部をカットしてデザインを突き詰めたところ、ゴルファーがやさしさを実感する「慣性」と人が使うものとしての「感性」の融合を実現した「ペンタゴンヘッド」が誕生していったのです。
「ペンタゴンヘッド」へと辿り着いた『JPX A25』ドライバーは、『JPX E500』ドライバーのトゥからヒールにかけての長さを100%とした時、実に107.5%まで、その投影面積が拡大し、慣性モーメントの大幅なアップはもちろん、構えた時の安心感も格段にアップ。
さらに、ヘッドの高さも従来より14%も低く設計し、スイートスポットの高さを34ミリに抑えた驚異的な低重心化も実現することに成功したのです。
トゥ・ヒールへの打点のブレは、スイートスポットからトゥ側・ヒール側にそれぞれ16ミリずらしてヒットさせた実験でも、左右へのブレの幅はわずか10ヤード程度とめっぽう強く、打ち出し直後からは、気持ちいい高弾道でグングンと伸びていく。結果として、平均飛距離もアップする結果へとつながっていったのです。
打球音や打球感についても、フェース面にはMPシリーズやJPX E500ドライバーにも採用されている鍛流チタンをマッチング。手に伝わる快適感。耳へと響く心地良さは、誰もが実感できるドライバーへと仕上がりました。
ミズノが考えている、この『JPX A25』ドライバーのメインターゲットは、スイングが不安定でドライバーを苦手と感じているゴルファー。ドライバーを思い切りよく振ってみたい。飛距離アップを実現したい。そして、曲がることを恐れずにまっすぐなボールを飛ばしてみたい。そんな多くのゴルファーの持つ悩みに、この『JPX A25』ドライバーは、間違いなく応えてくれるドライバーと自信を持ってお薦めします。
この『JPX A25』ドライバー。発売に関しては2008年2月15日を予定しています。今後試打会も予定していますので、気になる方はホームページのチェックを忘れずに!
この『JPX A25』シリーズについては、フェアウエーウッドやロングアイアン、アイアンと順次、このブログで紹介していきますので、どうぞお楽しみに。 |