2008年04月22日(火曜日)
〜男子トーナメント開幕情報vol.3〜 台風の目になる可能性十分!ベテランにも迫る戦い方を身に付けた竹本直哉プロ

080422_1.jpg みなさんこんにちは、水野鍛造です。男子ツアーの開幕情報第3弾。先週の開幕戦、東建ホームメイトカップは様々な話題がありました。ミズノの話題はというと、手嶋多一プロが最後の最後まで優勝争いを繰り広げたのですが、残念ながら1打足りず2位。今年の活躍が大いに期待できそうです。

 今回は、期待の若手・竹本直哉プロの登場です。

 賞金による初シードを獲得し、今シーズンを迎えた竹本プロですが、その心境はどんなものか…。早速、インタビューをしてみました。
「初シードということで、1年間フル参戦していく中で掲げている目標は、昨年の実績をクリアしていくことを最低条件に、ツアーでの初優勝が最大の目標です。ですが、結果を追い求めてしまうと、順位という数字に気持ちが流されてしまうので、まずは1打1打、目の前に置かれた状況から逃げずに、その課題をクリアしていきたいですね」と、大人の回答をしてくれた竹本プロ。

080422_2.jpg その目標の実現のため、オフにはどんなトレーニングに汗を流してきたのでしょうか?
「このオフは、非常に充実したトレーニングができましたね。というのも、05年の暮れ、ファイナルQTを5位でクリアし、06年にツアー参戦しましたが、オフの過ごし方に迷いがあって、06年のシーズンは1年を戦い抜く体力はもちろん、スキルの面でも土台がまったくなっていませんでした。
そして、06年暮れのファイナルQTで23位に入り、再びツアーの場に戻ってくることができたのですが、そのQT終了後からシーズン開幕までのオフの期間に、体のコアの部分である腹筋や背筋の筋力アップと、体の柔軟性。そして、関節の可動域を広げるトレーニングを重点的にやりました。また、ショットにおいては、飛距離が出るほうではないので精度の追求。そのテーマをもってトレーニングしたところ、昨年の成績に繋がっていきましたので、このオフも昨年のオフと同様、一つ一つの項目を確認しながらバランスよくトレーニングをやり、今は心身ともに充実していますね」と、力強く語ってくれていました。

 また、1年を戦い抜く上で重要なポイントについて尋ねてみると。
「正直、2年間ツアーの場で戦ってきましたが、シーズンが進むにつれ、試合にも慣れてくるとスイングのゆがみやチョットした体のズレに気が付かなくなってしまうんです。自分ではスクエアに構えているつもりでも、まったく違うところを向いていることもある。するとイメージと掛け離れたボールしか出なくなるし、成績の悪化も顕著に現れるようになる。何がいけないのかわからないまま、試合だけをこなしていく状態になってしまうんです。
そこで、私が今シーズンから取り入れようと思っているのが、ニュートラルな部分を必ず持っておく…ということ。これは、感覚的なところなので説明はしづらいんですが、例えるならスイングに入るまでのルーティンのテンポだったり、グリッププレッシャーをすべての番手で変えないことだったり。こういったニュートラルな感覚を大切にすることで、スイングはもちろんメンタル面でも浮き沈みの波をなくしていこうと考えています

 迷いやプレッシャーの掛かる場面で、知らず知らずのうちに歪みが出てしまうスイングや気持ちのブレ。そんな状況でも、自分の中で必ずニュートラルな面を持つということは、我々アマチュアにとっても大きなヒントとなりそうですね。

080422_3.jpg そんな竹本プロの使用ギアに目を向けてみると。エースドライバーとしてキャディバックに忍ばされていたのが「JPX A25」。実は、シーズン開幕前に開催された地区オープン・千葉オープンにおいて、最終日に大逆転で勝利をつかんだのが、何を隠そう竹本直哉プロ。その大会で手にしていたのが紛れもなく、この「JPX A25」だったのです。もちろん、男女を通じて「JPX A25」は初優勝。今シーズンのツアーシーンにおける活躍に期待が膨らむのは私だけではないでしょう。(開幕戦はコースの特長から「MP CRAFT 460」を使用しました。)

 竹本プロに「JPX A25」の使用感について尋ねてみると「とにかくラクに打てるんですよ。ボールもラクに上がってくれるし、打点のブレにも直進性が失われず、真っすぐに飛んでいってくれる。だから、プレッシャーの掛かるホールでもナーバスにならずに振り切ることだけ考えればいい。こんなにラクに打てるドライバーはないですよ」とのこと。

080422_4.jpg また、竹本プロが、もう一つ絶賛していたのがニューモデルの「プロモデル」手袋。指の側面のカッティングにウエーブを取り入れることで、グリップ時の突っ張りやひっかかりを解消したというスグレモノ。「この手袋のフィット感は本当にすごいんですよ。今までの手袋に戻すと、もう違和感だらけ。カッティングを変えただけで、こんなにフィーリングが変わるなんて、色々と考えていますよね」と手袋を手に説明してくれました。

 この手袋についてもブログで取り上げて行きたいと思っております。

 2年間のツアーシーンで培った経験とオフの充実したトレーニング。ニュートラルな部分を持つことで、浮き沈みの波を抑えるメンタル面・スイングのコントロールなど、もはや、ベテランにも迫る戦い方を身に付けた竹本直哉プロ。今シーズンの台風の目になる可能性を十分に秘めた一人といえそうです。

 さて次回は、鈴木亨プロ川岸良兼プロのインタビューをお届けしますので、どうぞお楽しみに。

コメントを投稿する
名前
E-mail
URL
本文
   
本ブログにお寄せいただいたコメント、およびトラックバックは、内容により運営スタッフにて、予告なく削除する場合もございますので予めご了承ください。
コメント
運営ポリシー ミズノ製品についてのお問い合わせ・ご相談は「ミズノお客様相談センター」へ
Copyright(C) 2006 MIZUNO All Right Reserved.