さて、競技に関して話をすすめると、昨日のサスペンデッドにより、のべ3日間にわたる予選ラウンドも午前6時46分からの競技再開によって無事に終了。
その結果、通算144ストロークのイーブンパー。
53位タイまでの65名が決勝ラウンドへと進出。
スコア順にペアリングが変更され、アウトは午前9時から、インは午前9時10分から2ウェイにて決勝ラウンドが始まりました。
プロのトーナメントにおいて、この第3ラウンドは、通称“ムービングデー”と呼ばれており、上位進出するためには、非常に重要な戦い。
誰もが拮抗する状況の中で、上昇気流をつかんでランクアップを目指していきます。
しかし、そんなプレイヤーの思いを遮っているのが、海からの湿気を帯びた強い風と重たい空気。
刻々と変わる風の状況を把握するのが非常に難しく、クラブセレクトやコースマネジメントなど、タイトなコースセッティングをより一層、増幅させておりました。
そのような中でも、見事に上昇気流をつかんだのは、第2ラウンド終了時点でトップと1打差の2位につけていたS・K・ホプロ。
この日のラウンドでは、7バーディ、1ボギーという完璧なラウンドで66ストロークをマーク。
通算203ストロークの13アンダーで、単独トップに躍り出ました。
ラウンド後の共同インタビューでは
“このコースは、これまで4年連続で予選落ちをしていましたが、今週はショットが好調で、落とし所にしっかりとボールを置いていけている。明日については、その結果は神様にしかわかりませんが、自分のゴルフを精一杯、貫き通したいですね”
と語っており、ショットの好調さが、上昇気流をつかむきっかけとなったようです。
3打差の2位タイには、D・スメイルプロとD・チャンドプロが通算10アンダーで並んでおり、D・スメイルプロは
“このコースは昨年もプレーオフまで行ったし、相性もいいので明日が非常に楽しみ。
優勝を目指すことはもちろんですが、4位以内をとにかく目指して、全英への出場権にこだわりたいですね”
と語れば、D・チャンドプロも
“明日の目標は、普通通りにやること。
4〜5アンダーを目指していけば、全英キップは手に入れられると思う。
パター勝負になると思うので、集中して狙っていきたいですね”
と、どちらも全英へ向けてのキップを貪欲に狙っていくことを明言しておりました。

気になるミズノスタッフの成績は、手嶋多一プロが、第3ラウンドも68をマークし、通算5アンダーの14位タイ。
川岸良兼プロは、スコアをひとつ落としてしまい通算3アンダーの31位タイ。
期待の新星で、見事にプロ入り初の予選通過を果たした高山準平プロと吉田泰典プロは、ともに通算1アンダーの44位タイで最終日を迎えることとなりました。

最終日もミズノスタッフへの熱い声援をよろしくお願い致します。
さて、この大会でミズノファンの皆さんに嬉しい報告があります。
ミズノテクノロジーの粋を結集し、構えた時のシャープな顔つき。
そして、軟鉄へのこだわりと、その軟鉄の素材特性を最大に発揮する鍛造製法を踏襲した
「MPアイアン」シリーズが、この大会で、見事使用率No.1を獲得したのです。
予選ラウンド参加総数144名中、23名が「MPアイアン」シリーズを使用。
その割合は実に16%にも上っています。

アイアンに求められる性能といえば、縦のブレがない安定した飛距離性能と番手間の確かな飛距離ピッチ。
さらに、思い描く弾道を狂うことなく再現できる操作性の高さといった工業製品としての高い完成度。
さらには、構えた時の安心感やボールを包み込むようなネックとフェースの絶妙なつながり。
そして、ここ一番という場面でも絶対的な信頼を置くことのできるメンタル面でのサポート。
このどちらのバランスが崩れても、プロは決して、勝負という場面で手にすることはないのです。
しかし、「MPアイアン」シリーズが、この大会において使用率.1を獲得した背景には、「MPアイアン」シリーズの総合力の高さがしっかりと立証された証であり、言い換えれば、プロが求める全てのバランスが、高い次元でクリアされているからに他ならないといえるでしょう。
さぁ、明日はとうとうミズノオープンの優勝者はもちろん、全英オープンへの出場者が決定します。
現地リポートも残り1日。
最後まで現場での熱い情報をお伝えしていきますので、最終日もよろしくお願い致しますね!
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