ミズノ・インサドリポート
水野 鍛造 (みずの たんぞう)
ミズノ株式会社のゴルフ広報担当。ミズノ入社以来、10数年に渡りクラブ・用具選手等のPRを主業務とする。ある時は、ツアーの現場から。ある時は、新製品の開発現場から。またある時はミズノ社員しか知りえない丸秘の現場から。常に”現場”からミズノのHOTな情報を発信し続けている。誰よりも、ミズノの軟鉄鍛造アイアンを愛する36歳。
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2006年06月15日(木曜日)
今までのシャフトに頼りなさを感じていたゴルファーに贈る『QUAD』のニューラインナップ!

 みなさんこんにちは水野鍛造です。

先日、久しぶりにゴルフへ行ってきました。
フェアウェイは、すっかり緑の絨毯。
木々の新緑も初夏の陽射しに照らされて活き活きしている様子が目に映えて、
本当に気持ちのいい一日でした。
これでスコアが伴っていれば、もっと充実したゴルフだったのですが
“もっと技術を磨かないと・・・!”と自分的には思っていたラウンドでした。

060615_02.jpg

 ところが、帰りの車中でのこと。

シングルプレイヤーの仲間から

 “鍛造の使っているドライバーさぁ、
 鍛造のスイングだとインパクトのタイミングが合ってないように思うんだよね。
 ヘッドも暴れているようだし、リシャフト考えてみたら?”

と言われたんです。

 確かに、たまたま出た人生最高の飛距離にひと目ボレして使い始めて2年以上。
自分にとってのエースドライバーと勝手に決めつけていたのですが、好不調の波が非常に激しくて、
スイングに合ったクラブではなく、クラブに合わせたスイングをしていた
と、仲間からのひと言で“ハッ”と気付かされたんですよね。

 フィッティングの重要性については、これまでにも、このブログ上で皆さんにお伝えしてきていたのに、自分が実践できていなかったことを恥ずかしく思うとともに、早速、リシャフトへ向けてフィッティングをしようと心に決めた水野鍛造でした。


 そんな、フィッティングにおけるリシャフトといえば、ミズノでは進化した四軸シャフト『QUAD』がありますが、そのラインナップに、ハードヒッターからの要望を具現化したニューラインナップが登場してきましたので、皆さんにもお伝えしましょう!

 
 そのシャフトというのが『QUAD 8』です。

QUAD」の後につく数字は、シャフトの重量を意味するもので、これまでのラインナップは4〜7。
つまり、重量の幅は40〜70g台での展開でした。

 しかし、ヘッドスピードが50m/secを超えるようなユーザーや、前モデルの四軸シャフト「TOUR SPIRIT 480」を使用していたゴルファーからは、これまでの「QUAD」のラインナップでは、軽いものが多くて、使えるシャフトが無いという声が数多く寄せられていたのです。

 そこで、シャフト重量を80g台とシリーズ中、最もヘビーな設定とした『QUAD8』を誕生させました。

もちろん、シャフト特性も
 バッドスタンダード (全体しなり・手元調子相当)
 バッドスティッフ   (中調子・中先調子相当)
というしなり方の違いの2種類を用意。

ヘッドスピードの速いゴルファーやパワーヒッターのスイングパフォーマンスを最大に発揮できるようにラインナップの拡充を図りました。

 その「QUAD」の特性については、これまでに何度も説明してきましたが、もう一度おさらいさせてもらいますと、

縦・横・左右の斜めという4方向にカーボンファイバーを織り込んだ四軸構造に加え、輪を連ねたように構成されたフープ層を内層にプラスさせることで、エネルギーロスに繋がるスイング中に発生するシャフトの潰れを徹底的に抑制することが最大の特徴となっています。

060615_01.gif


従来のシートラッピング製法(カーボンのシートをクルクルと筒状に巻き込む製法)のシャフトに比べて、実に70%も潰れにくいシャフトに仕上がっているとともに、エネルギーロス率(スイング中のヘッドのぶれ具合い)も従来のシャフトが4%だったところを1.5%にまで低減するシャフトとなっているんです。

 換算すると、エネルギーロス率4%を含んだ従来のシャフトで、40m/secのヘッドスピードだとすると、「QUAD」においては、そのエネルギーロス率が1.5%しかないわけですから、その分アップし、実に約41m/secのヘッドスピードになり、ヘッドのぶれ・ロスの少ないシャフトとなっており、今までと同じスイングでも約1m/secのヘッドスピードアップを約束する裏付けとなっているんです。

060615_03.gif


 また、シャフトの剛性を高めるとシャフトが硬くなるのではと、いろいろな方から質問されるのですが、
この「QUAD」には、輪を連ねたフープ層があると、先程、構造の特徴でお話しましたよね。
このフープ層は横方向のみの剛性を高めているため、縦方向へは実にしなやかなんです。

 イメージとしては、バネのようなものを思い浮かべてみると解りやすいのですが、

潰れに対しては、しっかりと抑制しながらもしなりは大きく柔軟で、その戻りも速い。

 つまり、

スイングエネルギーをしっかりと蓄えて、無駄なくボールへと伝達できるシャフト。
それが「QUAD」

といえるのです。

 シャフトの潰れが生じなければ、スイング中のヘッド挙動も安定するし、スイングスピードが速くてもヘッドコントロールがしやすくなる。
つまり、

ミート率も大幅に向上させるメリットも、この「QUAD」の大きな特徴といえるでしょう。


 『QUAD 8』の展開は、スイングテンポによってセレクトできるバッドスタンダードとバッドスティッフという2種類を用意するとともに、シャフトフレックスもXとSをそれぞれ準備していますので、ハードヒッターの皆さん。『QUAD 8』の性能を是非、確かめてみて下さいね!


 また、追加フレックスとして『QUAD 6』には、Xフレックスも登場。

4〜7というこれまでのシリーズに「QUAD 8」が加わり、全9モデルがラインナップされた『QUADシリーズ』

シニア・レディース層からプロ・上級者に至るまで、幅広い層のゴルファーのポテンシャルを引き出すラインナップとなっておりますので、今、使用しているシャフトに物足りなさを感じているゴルファーは、この機会にミズノの『QUADシリーズ』を試してみてはいかがでしょうか?

 きっと、あなた本来の飛びと方向性を実感できるはずですよ!

強靭、バネシャフト「QUAD」についての詳細はこちらからどうぞ・・・

2006-06-15 12:31
この記事のURL
http://www.golfersland.net/blog/archives/2006/06/quad.html
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